不動産カルテで自宅が親名義とわかったTさん
- サービス
- 不動産カルテ
- お客様
- 60代女性のお客様(神奈川県藤沢市)
-
ご相談内容
- 今後の住み替えの際に、事前に自宅の権利関係等を確認されたいとのことで「不動産カルテ」をご利用されました。
-
ご提案内容
-
10年程前にご両親をご自宅で看取られ、現在は一人暮らしのTさん。
将来、住み替えの際にスムーズに売却が出来るようにと「不動産カルテ」をご利用いただきました。
不動産カルテでは、自宅の不動産情報の整理をさせていただきます。
自宅の名義確認の為、登記・権利関係の確認。(登記済権利証・土地測量図・境界確認書の有無など)
また、一戸建ての場合、建築確認済証や検査済証および建築設計図書・工事記録書等の確認。
自宅との接道状況や隣地への越境物の確認についても、売却時には重要な取引事項になりますのでお調べさせていただきます。
マンションであれば、管理規約・使用細則や長期修繕計画表などマンションの維持費等の書類確認。
後、購入時の売買契約書等の確認や固定資産税評価書についても確認致します。
Tさんの場合、10年前にご両親を亡くされた際に相続登記の手続きをされていないことが判明しました。
幸いTさんは、一人っ子だったので遺産分割協議をする必要がなかったので判明次第、スムーズに相続登記の手続きを終えることが出来ました。
-
お客様の声
-
自宅の相続登記がされていないことが分かり、自分自身が判断能力があるうちに手続きを済ませることが出来て本当に良かったです。
また、私は子どもがいないので万が一の際に残った自宅を事前にどのようにして処分すればいいのかわからなかったですが、「不動産カルテ」を通じて今後の住まいの在り方について考える良いきっかけになりました。